JR東日本長野支社は、2018年7月1日(日)から、中央本線の特急「あずさ」、「かいじ」に新型車両のE353系を投入すると発表しました。
現在運転中のE257系から置き換え対象となる定期列車は、「あずさ」が3往復6本、「かいじ」が9往復18本です。中央本線の特急は、2018年3月17日(土)のダイヤ改正で、「スーパーあずさ」の8往復16本が、E351系からE353系に置き換わっており、それに続いての投入になります。
今回、「あずさ」、「かいじ」用に導入されるE353系は、9両編成7本の合計63両で、置き換えに伴う、列車の運転時刻の変更はありません。
JR東日本では、今後もE353系の投入を進め、将来は中央本線の特急列車をE353系で統一する計画です。なお、E257系はリニューアルを施し、東海道線に投入する予定です。
詳しくは、JR東日本長野支社のウェブサイトを参照ください。