JR西日本は2018年6月6日(水)、「2017年度安全管理体制に対する第三者評価」を公表しました。同社では、「安全フォローアップ会議報告書」での提言を受け、社外の第三者機関である「DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン」による安全管理体制の評価を2015年度から導入しています。
これは、2005年4月25日(火)に発生した福知山線列車事故を踏まえ、JR西日本安全フォローアップ会議報告書における提言の柱である「第三者による検査の仕組み」を取り入れたものです。なお、2017年度の報告書では、2015年度および2016年度の助言に関する改善状況のフォローアップ評価と新規の所見で構成されています。評価期間は、2017年5月31日(水)から2018年5月23日(水)までの約1年間です。
報告書の詳細な内容については、JR西日本のウェブサイトを参照ください。
