大手民鉄、2017年度は16社合計で輸送人員、営業収入、投資額が過去最高に

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大手民鉄に含まれる東京メトロの車両

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日本民営鉄道協会は、2018年7月24日(火)に、東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄で構成される大手民鉄16社の2017年度の鉄軌道部門輸送実績と営業収支実績、設備投資実績および2018年度の設備投資計画を公表しました。

公表された内容によると、16社合計の旅客合計は103億8,609万人で、対前年度比1.6パーセント増となり、過去最高を記録しました。また、16社合計営業収入が1兆7,236億円で過去最高を記録、営業費用はは1兆 3,854億円で、営業損益は3,382億円となっています。

2017年度の設備投資実績は、輸送力増強工事や、踏切および運転保安工事、サービス改善工事などに過去最高の16社合計4,556億円が投じられました。さらに、2018年度は増額される予定で、16社合計 5,060億円を投じられる計画です。

各社の詳細なデータなどは、日本民営鉄道協会のウェブサイトを参照ください。

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