JR四国は2018年8月28日(火)、駅や列車内での忘れ物の件数、品目をまとめた2017年度「忘れ物白書」を公表しました。
2017年度の忘れ物の総件数は34,348件で、前年と比べて2.9%、975件増加、JR発足以降最多となっています。また、現金は総額26,949,158円で、前年と比べ0.4%、106,720円増加しました。このうち、無事本人に返った忘れ物は29.8%の10,252件、現金は82.7%の22,274,993円です。
忘れ物の場所については、列車内の件数が67.5%の23,189件、駅構内での件数は30.5%の10,475 件となっています。品物別では、傘類が19.9%の6,948点でトップとなり、次いで装身具類、書籍・文房具となっています。なお、現金1件あたりの最高額は、列車内での333,465円です。
詳しくは、JR四国のウェブサイトを参照ください。