JR西日本、500系「エヴァ新幹線」で初のツアー専用列車運行へ

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「500 TYPE EVA」を使用したツアー イメージ

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JR西日本は2017年2月16日(木)、同社が2015年11月から運行しているラッピング新幹線「500 TYPE EVA」を使用した初のツアー専用団体臨時列車を、2017年4月1日(土)と4月2日(日)の2日間に運行すると発表しました。

「500 TYPE EVA」は、山陽新幹線の新大阪〜博多間を運行する500系新幹線の「V2」編成の1編成を、アニメーション作品「エヴァンゲリオン」をモチーフとした外観と内装に改装した車両です。8両編成の全てにラッピングが施され、1号車の「521-7002」には、作品中に登場する実物大コックピットを再現した「展示・体験ルーム」が設置されています。

4月に運行されるツアー専用の団体臨時列車では、新大阪駅から博多総合車両所まで初の直通運行が実施されます。旅行商品を企画、販売する近畿日本ツーリストでは、博多総合車両所の見学や「実物大コックピット」の搭乗体験確約、「500 TYPE EVA」オリジナルNゲージやバスタオルがなどもらえる70名限定のプランのほか、別府、門司、長崎など、九州北部の観光の往来に同列車に乗車するプランなどを販売しています。いずれのプランも1泊2日で、料金は28,800円から52,800円です。

ツアーの詳細など、詳しくはJR西日本、または近畿日本ツーリストのウェブサイトを参照ください。

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