山形鉄道は2019年1月19日(土)と、3月23日(土)、3月24日(日)の3日間、地酒列車を運転します。
このイベント列車は、「おきたま五蔵会」の杜氏たちが同じ酒米、酵母、製造方法、配合、仕込期間、経過などを統一して作り、仕込み水と杜氏の腕のみが異なるという日本酒「伍連者(ごれんしゃ)」の5種類と、どぶろくを車内で飲み比べる企画です。地酒にあう特製おつまみや、方言ガイドの案内も楽しめます。そのほか、山形鉄道のオリジナルグッズが当たるジャンケン大会も開催されます。
行程は赤湯駅を14時35分に出発し、荒砥駅まで1往復し、16時51分に赤湯駅に戻ってきます。旅行代金は1人4,980円で、これには酒代、おつまみ代のほか、当日限り有効のフラワー長井線1日乗り放題切符が付いています。
参加は事前予約制で、山形鉄道へ電話で申込みできます。定員は運行日いずれも40人に設定されており、先着順です。