「鉄印」を「鉄印帳」に集める新しい鉄道旅、地方鉄道40社が参加

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©第三セクター鉄道等協議会

第三セクター鉄道等協議会(三セク協)と加盟各社は2020年7月10日(金)から、同協議会に加盟する40社と関係会社の連携事業として、地方鉄道と沿線地域の振興を目的とした「鉄印帳」と「鉄印」の販売を開始します。あわせて、日本旅行と読売旅行、三セク協がコラボして、「鉄印帳」を利用して旅する「鉄印帳の旅」を7月下旬より発売します。

この企画は、全国の神社や寺院を回って御朱印を集める「御朱印帳」のように、全国の鉄道会社を訪れて「鉄印帳」に「鉄印」の記帳が受けられるものです。

鉄印帳の販売価格は税込2,200円、記帳は各社により直筆と書置き印とあり、記帳料は税込300円から税込500円と異なります。記帳には、いずれも当日の乗車券が必要となります。鉄印記帳場所、受付時間は、各社のウェブサイトで確認できます。

日本旅行は、国内旅行ブランド「赤い風船」にて、「鉄印帳」を使用して第三セクター鉄道を楽しむ「鉄印帳付き宿泊プラン」を、Web専用商品として発売します。初回は北東北の第三セクター鉄道があるエリアを予定しており、宿泊日は8月から、発売は7月下旬を予定しています。

また、 読売旅行では、10月から11月に東北編の3日間の添乗員付きツアーを設定、7月10日(金)から発売します。

■参加40社
道南いさりび鉄道、三陸鉄道、IGRいわて銀河鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、山形鉄道、阿武隈急行、会津鉄道、野岩鉄道、わたらせ渓谷鐵道、真岡鐵道、鹿島臨海鉄道、いすみ鉄道、北越急行、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道、あいの風とやま鉄道、IRいしかわ鉄道、のと鉄道、明知鉄道、長良川鉄道、樽見鉄道、天竜浜名湖鉄道、愛知環状鉄道、伊勢鉄道、信楽高原鐵道、京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)、北条鉄道、若桜鉄道、智頭急行、井原鉄道、錦川鉄道、阿佐海岸鉄道、土佐くろしお鉄道、平成筑豊鉄道、甘木鉄道、松浦鉄道、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道

期日: 2020/07/10から

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