JR西日本、訪日外国人向けのインターネット予約サービスを開始

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北陸新幹線

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JR西日本は2018年12月19日(水)に、海外からインターネットを通じて、きっぷなどを予約できるサービス「JR-WEST ONLINE TRAIN RESERVATION」を、2019年春から開始すると発表しました。この予約サービスは、訪日外国人に対し、便利で快適な旅行が旅行を提供するため、始められるものです。

取り扱い商品は、通常の指定席、自由席のきっぷのほか、JR西日本が訪日外国人専用で販売している「JR-WEST RAIL PASS」、「ICOCA&はるか」、「大阪・東京『北陸アーチパス』などです。予約可能な列車は、北陸新幹線、東海道・山陽新幹線、九州新幹線、上越新幹線、東北新幹線の那須塩原以南、JR西日本、JR四国、JR九州、JR東海の各社エリア、JR東日本の関東・甲信越地方の在来線特急です。言語は、英語、中国語の簡体字と繁体字、韓国語に対応します。

決済方法は、予約時のクレジット決済を基本としますが、自由席タイプの商品に関しては、日本到着後に一部の駅での支払いが可能とされます。

サービスの開始は、2019年3月を予定しており、当初は指定席、自由席のきっぷのみ対応しますが、5月には訪日外国人専用商品を取り扱いを開始する予定です。

予約したきっぷや商品は、日本到着後に受け取りが必要です。受け取り可能な場所は、JR西日本、JR四国、JR九州の「5489サービス」の表示のあるみどりの券売機、みどりの窓口のほか、JR東日本の東京駅、新宿駅、池袋駅、渋谷駅、上野駅、浜松町駅、成田空港駅、空港第2ビル駅、東京モノレール羽田空港国際線ビル駅にあるJR東日本訪日旅行センターです。また、JR東海の主要駅では、4月1日(月)以降、乗車区間に同社エリアが含まれるきっぷに限り、受け取りが可能となる予定です。

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