JR西日本は2017年3月22日(水)、大阪駅6番線ホームで実施しているホームドアの設置工事について、運用開始日を4月22日(土)に決定したと発表しました。
運用が開始されるホームドアは、JR神戸線の尼崎方面の普通列車が発着する6番線に設置されるものです。扉が左右にスライドするタイプの可動式ホーム柵で、柵延長は1のりばあたり約140メートル、人が乗降する開口部の幅は約2.9メートル、柵の高さは約1.3メートルとなっています。
JR西日本の在来線では、これまでJR東西線の北新地駅、大阪天満宮駅のほか、JR神戸線の六甲道駅などにホームドアが設置されており、2月からは学研都市線の京橋駅で運用を開始しています。また、JR京都線の高槻駅2・5番のりばでも設置が予定されており、2018年春頃の運用開始が予定されています。