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札幌市交通局は2018年12月21日(金)から非常勤職員の路面電車運転手を募集しています。今回の採用予定人数は5名程度です。
受験資格は4項目の条件があり、1959年4月2日から1999年2月4日までの間に生まれ、2018年9月10日(火)以降に札幌市非常勤職員として勤務しておらずかつ同年11月1日(金)以降に交通局、水道局、病院局などを含め札幌市臨時的任用職員として勤務していないこと、2019年5月1日(水)以降に勤務可能なこと、動力車操縦者運転免許に関する省令に規定する身体検査の合格基準を満たすことが挙げれています。
任用期間は2019年5月上旬から任用となり、約4カ月間は交通局教習所で養成課程を受講します。この養成課程をすべて終了し、路面電車の運転免許を取得できた方のみが、2020年3月末日まで、非常勤職員として任用されます。報酬は任用初年度は月額184,820円です。ただし、養成課程受講中は日額6,820円とされています。
なお、非常勤職員から正職員へ登用することは無いほか、札幌市では路面電車事業について2020年度の上下分離の導入を目指しており、路面電車運送事業の実施主体が変更となった場合は、交通局での任用は行わないとしています。
応募は、試験案内とともに配布される受験申込書に必要事項を記入し、特定記録郵便で札幌市交通局事業管理部総務課職員係まで郵送することで、申込となります。期限は2019年1月18日(金)の消印有効です。
試験案内は、大通定期券発売所、および札幌市交通局本庁舎3階総務課で配布されるほか、札幌市交通局事業管理部総務課職員係まで郵送により請求することができます。
