JR東日本は2017年4月8日(土)から、宮城県の東北本線 大河原~船岡間において、桜の開花時期にあわせた速度低下運転を実施しています。この取り組みは、車窓から桜の鑑賞ができるように行われているサービスで、4月20日(木)まで実施される予定です。
速度低下運転が実施されているのは、大河原~船岡間の約700メートルの区間で、沿線では「白石川堤 一目千本桜」を楽しむことができます。東北本線の低速運転の実施期間中は「おおがわら桜まつり」が開催されており、夜桜ライトアップや屋形船の運航、観光物産協会売店の出店などが行われています。なお、大河原町の発表によると、2017年の「一目千本桜」開花は4月8日(土)で、4月11日(火)現在は三分咲きとなっています。
低速運転は、期間中の上下線25本で実施されているほか、4月15日(土)、4月16日(日)は臨時列車7本が運行される予定です。なお、桜の開花状況により低速運行期間が変更される場合があります。 詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。