秩父鉄道、5月20日に広瀬川原車両基地で「わくわく鉄道フェスタ」開催

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SL運転台見学のイメージ

©秩父鉄道

秩父鉄道は2017年5月20日(土)の10時から15時まで、埼玉県熊谷市の広瀬川原車両基地において、恒例の車両基地開放行事「わくわく鉄道フェスタ」を開催します。イベントでは、車両展示のほか、SLの運転台見学、検修庫内でのジャズ演奏、コスプレイベント、ステージイベントなど様々な催しが予定されています。

このうち車両展示では、「幸せの黄色い機関車」でおなじみの電気機関車「デキ502号」をはじめ、秩父鉄道7500系電車の「秩父三社トレイン」と「秩父ジオパークトレイン」、東武8000系などが展示されます。東武鉄道は、伊勢崎線と東上線の間で車両を移動する際、両路線とつながっている秩父鉄道を経由して回送を行っており、今回展示される8000系「8506編成」は、秩父鉄道に対応した車両設備を搭載しているため、秩父鉄道線内回送時に自力での走行が可能な唯一の編成です。

このほか、体験イベントとして、SL「C58363」の運転台見学や子どもを対象としたディーゼル機関車運転席乗車体験、ミニSLによる貨車修繕庫内見学ツアー、6000系台車ブレーキ体験、トラバーサー乗車体験、車両区作業風景見学などが実施されます。2017年初の新企画として、コスプレをしたまま会場内で記念撮影を楽しめるコスプレイベントなども予定されています。

なお、イベント会場の広瀬川原車両基地はひろせ野鳥の森駅から徒歩15分の場所に立地していますが、イベント当日は車両基地への臨時直通列車が運行されます。また当日は、先着3,000名に来場記念品が配布される予定です。イベントの詳細など、詳しくは秩父鉄道のウェブサイトを参照ください。

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