北総線が開業40周年、記念乗車券の販売と記念列車の運転を実施

ニュース画像:記念乗車券の化粧袋 デザイン - 「北総線が開業40周年、記念乗車券の販売と記念列車の運転を実施」
記念乗車券の化粧袋 デザイン

©北総鉄道

北総鉄道は2019年3月9日(土)に、開業40周年を迎えることから、同日から「北総線開業40周年記念乗車券」を発売します。

北総鉄道は1979年3月9日の開業当初は、「北総開発鉄道」の社名で、当時の営業区間は北初富~小室間でした。北初富からは新京成線に乗り入れ、松戸まで直通列車が運転されています。北初富~新鎌ヶ谷間は、第2期線の京成高砂~新鎌ヶ谷間の開業と、新京成線の新鎌ヶ谷駅開設にともない1992年に廃止となっています。

「北総線開業40周年記念乗車券」は、開業当時の駅舎や、「ゲンコツ電車」の愛称で開業から2007年まで活躍した7000形車両など、40年間の様々なシーンがプリントされた3枚セットです。開業祝賀電車の写真と40周年の記念エンブレムをあしらった特製化粧袋に入れて販売されます。価格は税込1,000円です。京成高砂駅を除く北総線各駅とイベントの会場で取り扱われます。ただし、販売数は1,000セット限定で、売り切れ次第、終了となります。

また、3月9日(土)からは、7500形の3編成に「北総線開業40周年記念ヘッドマーク」を掲出して運転されます。この列車は、北総線のほか、相互直通運転を行っている京成押上線、都営浅草線、京急線の泉岳寺~羽田空港国内線ターミナル間で運転されます。掲出期間は9月30日(月)までです。

期日: 2019/03/09 〜 2019/09/30

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。