東急電鉄は2017年6月18日(日)から、渋谷駅の14番出口を移設し、利用しやすい通路に改良すると発表しました。
14番出口は、地下3階にある東急東横線と東京メトロ副都心線の渋谷駅ヒカリエ改札から、地上にあるJR渋谷駅南口改札を最短経路で結ぶ通路です。現在の通路は相対的に狭く、曲がりくねっており、エスカレーターは1つの動線で稼働、時間帯によって、上りまたは下りの運用を切り替えて使用されていました。
6月18日(日)からは、直線的な通路になり、上下のエスカレーターも終日、稼働できるように改められ、移動時間の短縮に繋がります。
なお、東急電鉄では、引き続き工事を進め、2019年度にはエスカレーターとともにエレベーターを備え、移動動線を簡素化した「アーバン・コア 」の整備を進めるとしています。
詳しくは東京急行電鉄のウェブサイトを参照ください。