JR四国では、約30年振りの新型特急形気動車2600系の営業運転を開始するにあたり、1番列車を団体の貸切列車として運転します。
この団体ツアー列車は、2017年8月11日(金・祝)に高徳線で運行され、高松~徳島間を1往復します。下り1番列車は高松9時47分発徳島11時43分着、上り1番列車は徳島13時54分発高松16時11分着です。ツアー参加者には、記念乗車証明書や限定グッズが進呈されます。旅行代金は1人4,980円で、子供料金の設定はありません。
申し込みは、JR四国ツアーのウェブ限定予約となっており、2017年7月3日(月)の10時より販売されます。
なお、2600系は、ツアー翌日の8月12日(土)から8月15日(火)まで「阿波踊り」開催に伴う、臨時列車「阿波踊り1号・2号」として運行されます。この列車は「阿波踊り1号」が高松14時42分発徳島16時11分着、「阿波踊り2号」が徳島21時24分発高松23時7分着です。
詳しくは、JR四国のウェブサイトを参照ください。