広島電鉄、元京都市電「1902号・1903号」引退 さよなら運行&圧巻の移籍15両撮影会!

ニュース画像:広電1900形 2023年11月22日撮影 - 「広島電鉄、元京都市電「1902号・1903号」引退 さよなら運行&圧巻の移籍15両撮影会!」
広電1900形 2023年11月22日撮影

©レイルラボ Kazoo8021さん

広島電鉄は2024年7月、京都市電からの移籍車両である1900形「1902号・1903号」の引退イベントとして「さよなら運行」と撮影会を開催します。撮影会は、京都市電車両全15両を千田車庫に一堂に並べて実施するとのことです。

1900形は、京都市電の営業終了を受け、1977年以降に京都市交通局から広島電鉄へ計15両が移籍、以後約45年にわたり、1両も引退することなく全15両が運行していまし。今回、車両の代替に伴い、1902号「桃山」と1903号「舞妓」がその役目を終え、移籍した1900形の中で初めての引退を迎えます。

「さよなら運行」は、7月6日(土)、7日(日)、13日(土)に記念ヘッドマークを掲出して8号線にて通常運行を行います。各日ともに、11時12分に江波を出発、横川駅で折り返し12時9分に江波に着く運行を1902号で、14時12分に江波を出発、横川駅で折り返し15時9分に江波に着く運行を1903号で運行します。

撮影会は、7月14日(日)10時30分から、12時からの2回、千田車庫で開催。車庫内で京都市電車両全15両を並べて撮影できる企画で、午後回は、1902号・1903号内のつり革を記念品として取り外して持ち帰ることができます。また、車内部品の入札も実施予定です。参加定員は各回50名までで、料金は午前回が1人10,000円、午後回が1人15,000円。6月28日(金)15時から、イベントプラットフォーム「peatix」の専用ページより先着順にて販売を開始します。

期日: 2024/06/28から

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