JR四国と2社が連携 「レール&カーシェア」事業を展開

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高松駅

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JR四国と、駅レンタカー四国、タイムズ24は、2019年4月25日(木)から、四国における鉄道利用とカーシェアリングを組み合わせた「レール&カーシェア」事業を展開します。

同事業は、カーシェアリングサービスを活用し、鉄道駅からの二次交通手段の充実を図ることで、地域社会と経済の発展に寄与することを目的としています。

具体的には、鉄道とカーシェアリングを気軽に利用できる環境整備の一環として、JR四国グループが所有・管理している主要駅付近の駐車場に、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の車両を配備するほか、6月以降には、その場で入会可能な「無人入会機」が、高松駅と松山駅に設置される予定です。

また、鉄道から観光地までをつなぐ取り組みとして、タイムズカープラスで対象となる観光地等を訪れると、次回以降に利用できる電子優待券がプレゼントされる「ドライブチェックイン」サービスの実施や、カーシェアリング車両の移動データなどを収集・検証し、今後の観光振興のためのマーケティング等へつなげる実証実験の実施が予定されています。

4月26日(金)から6月30日(日)には、3社連携を記念し、「JR四国レール&カーシェア連携記念キャンペーン」が展開されます。期間中、JR四国管内の「レール&カーシェア」対象ステーションの利用者を対象に、抽選で「本切りうどん18人前」、「四国4県銘菓詰め合わせ」が、各10名に進呈されます。

期日: 2019/04/26 〜 2019/06/30

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