山陽・九州新幹線の客室に防犯カメラを設置へ 2020年度まで全編成に

ニュース画像:客室内防犯カメラのイメージ - 「山陽・九州新幹線の客室に防犯カメラを設置へ 2020年度まで全編成に」
客室内防犯カメラのイメージ

©JR西日本

JR西日本とJR九州は、2017年7月19日(水)、山陽・九州新幹線で運用しているN700系と800系の全編成に防犯カメラを設置する発表しました。対象はJR西日本がN700系19編成、JR九州がN700系11編成と800系8編成です。

N700系では、デッキ部に既に防犯カメラが設置されていますが、2018年度より客室内にも増設し、車両全体をカバーします。また、800系では2017年11月より工事を開始し、デッキ部と客室内に両方に防犯カメラの設置を行います。工事の完了時期は両社とも、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催までとしています。

なお、JR西日本ではJR東海と共同で、東海道・山陽新幹線用のN700系、N700A系についても、既に同様の取り組みを始めており、この分に関しては、2018年5月のゴールデンウィークシーズンまでに完了させる目途が立っています。

詳しくはJR西日本または、JR九州のウェブサイトを参照ください。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。