鹿児島市電で脱線事故、ポイントの操作ミスが原因か

鹿児島市電で2019年5月17日(金)7時5分ごろ、脱線事故が発生しました。現場は、高見馬場停留場付近で、該当の車両は9500形「9501号車」です。

報道によると、谷山発、鹿児島駅前行きの「1系統」で運行していた当該車両が、高見馬場停留場を出発し、次の天文館停留場に向かうため、交差点を右折しようとしていた際に脱線しました。

同局関係者の話として、運転士が右折時にレールを切り替える信号の操作を誤り、前輪が右折した後、後輪が脱線した可能性があるとのことです。国土交通省九州運輸局や県警などが、原因を詳しく調べています。なお、怪我人はいませんでした。

この事故の影響により、市電の運転ができなくなり、12時頃まで運転を見合わせました。

期日: 2019/05/17

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