全国の鉄道事業者51社局、商業施設、森ビル、羽田空港、成田空港、日本民営鉄道協会、日本地下鉄協会、日本エレベーター協会、川崎市、千葉市は、共同でエスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンを、2017年7月21日(金)から実施しています。 また、JR東日本グループのショッピングセンターなど25社も今回のキャンペーンに賛同し、呼び掛けに参加します。
このキャンペーンは、駅などにおいて、エスカレーターを利用する際に、バランスを崩して転倒したり、駆け上がったり駆け下りたりした際に、他の利用者と衝突し転倒させたりするなどの事象が多発しているほか、エスカレーターで片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできない利用者にとって、危険な事故につながる可能性があることから、すべての利用者に対し安心してエスカレーターを利用できるように、「みんなで手すりにつかまろう」などの呼びかけを実施するものです。
なお、ポスターの制作は、国土交通省や消費者庁が後援しています。詳しくは、JR東日本のウェブサイトを参照ください。