京王線の連続立体交差事業、事業区域内7駅の外観デザイン発表

ニュース画像:明大前駅のデザイン - 「京王線の連続立体交差事業、事業区域内7駅の外観デザイン発表」
明大前駅のデザイン

©京王電鉄

京王電鉄は2019年5月30日(木)、京王線笹塚~仙川間で進めている連続立体交差事業について、新たに高架化する7駅の外観デザインを発表しました。

今回、発表された駅は、代田橋駅、明大前駅、下高井戸駅、桜上水駅、上北沢駅、芦花公園駅、千歳烏山駅です。このうち、特急停車駅で井の頭線との乗換駅でもある明大前駅のデザインポイントは、「透明感のある素材をリズミカルに組み合わせることで、街の賑やかさと移り変わりが間近に感じられるデザイン」とされています。同駅の京王線ホームは、工事開始前の現在は、相対式ホーム2面2線ですが、高架化後は複数の島式ホームが並ぶ2面4線になる計画です。

京王線の連続立体交差事業の事業期間は2013年度から2022年度までで、延長は約7.2キロメートルです。幹線道路の都道「環八通り」を跨ぐため、既に高架駅となっている八幡山駅以外の7つの駅を高架化します。2019年5月現在は、事業用地の確保が進められています。

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