羽越線小岩川駅ホーム損傷 陸羽西線の古口~余目間で運休 山形県沖地震

国土交通省は2019年6月18日(火)22時22分ごろ、山形県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震と、新潟県村上市で最大震度6強を観測したことを受け、非常体制で対応にあたっています。被災地を管轄する東北地方整備局、東北運輸局、北陸地方整備局、北陸信越運輸局、国土地理院、気象庁、国土技術政策総合研究所も非常体制での対応です。

このうち、鉄道関連は6月19日(水)7時現在、羽越本線の小岩川駅でホーム損傷と電化柱傾斜、三瀬駅のホーム亀裂、東酒田駅にホーム損傷が確認されています。これを受け、JR東日本は羽越本線の村上~酒田間で小岩川駅のホーム損傷で一部列車に遅れ、陸羽西線の古口~余目間で被害対応や施設点検のため運転を休止しています。

JR東日本は、地震の影響で旅行を見合わせる場合、羽越本線の村上~酒田間、陸羽西線の古口~余目間を発着、または経由する使用開始前のきっぷは手数料無しで払いもどしに対応します。また、6月19日(水)乗車分の新幹線についても、2時間以上遅延した場合、新幹線が運転を取りやめた場合について、特急券の払いもどしに対応します。

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。