静鉄代表のMaaS基幹事業実証プロジェクト、国交省と経産省の支援決定

静岡鉄道が代表幹事を務める地域コンソーシアム「静岡型MaaS基幹事業実証プロジェクト」は、2019年6月18日(火)、新しいモビリティサービスの推進モデル事業として国土交通省・経済産業省の支援事業として選定されたと発表しました。

同プロジェクトは、人口減少や高齢化社会が進行する中、ICT・AI等の最新技術を取り入れ、誰もが利用しやすい移動サービスの提供と、これを活かした持続可能なまちづくりを目指すもので、国土交通省の「新モビリティサービス推進事業」、経済産業省の「新しいモビリティサービスの社会実装に取り組むパイロット地域」に選定されました。

申請内容は、AI相乗りタクシー、経路検索から予約・決済の一括サービスの実用化に向けた課題抽出や効果検証、および社会受容性の向上に向けた実証実験で、10月中旬頃から12月中旬頃まで静岡市葵区内で、参加者募集期間に事前に登録した方を対象に実施する予定です。

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