ラッピング列車「ちかまる号」
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福岡市営地下鉄は2019年7月13日(土)、2016年7月から3年間限定で運行してきたラッピング列車「ちかまる号」の運行を終了します。3年間で、運行本数が約1万本、走行距離は地球約7周分にあたる約28万キロメートル、延べ約2,000万人が利用しました。
「ちかまる号」は、地下鉄開業35周年の記念として、地下鉄により親しみを持ってもらうため、地下鉄マスコット「ちかまる」を車内外にデザインした車両です。1両ごとに春夏秋冬をイメージし、福岡の祭りやイベントをPRすると共に、福岡の特産品やランドマークをシルエットで表現し、四季折々に躍動する「ちかまる」が配置されています。
最終運行日の7月13日(土)には姪浜～貝塚間で臨時列車を往復で運行します。当日は、姪浜駅3番ホームに11時55分に到着し、約40分の停車中にキャラクター「ちかまる」が登場し、フリー写真撮影と出発式を行い、12時36分に出発します。
貝塚2番ホームに13時01分に到着し、 約45分の停車で「ちかまる」が登場し、フリー写真撮影と出発式を行い、13時46分に発車します。姪浜3番ホームに14時12分に到着し、約10分の停車後、14時22分に車両基地に戻っていく「ちかまる号」を「ちかまる」と一緒に見送ります。
また、地下鉄グッズの配布も行います。列車には姪浜～貝塚駅のどの駅からも乗車下車できますが、乗車区間分の料金が必要です。
