走行中の東北新幹線でドア開く 仙台〜白石蔵王間のE5系

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E5系新幹線

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2019年8月21日(水)、東北新幹線で、走行中の列車のドアが開き、緊急停車する事象がありました。けが人などはありませんでした。

緊急停車したのは、仙台を10時7分に出発したE5系「はやぶさ46号」です。朝日新聞などの報道によると、仙台〜白石蔵王間を時速約280キロメートルで走行中、9号車のドアが開いたことを知らせる警告表示を運転士が確認、緊急停車しました。

その後、車掌がドアが開いていることを確認、ドアを閉め、緊急停車から17分後に運転を再開しました。東京駅には19分遅れで到着しました。

JR東日本によると、仙台駅での清掃作業の際、作業員がドアコックのレバーを閉め忘れたことが原因とみられています。コックが閉め忘れられたドアは、走行中の振動、あるいは風圧で開いた可能性が指摘されています。

期日: 2019/08/21

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