JR東、「無人駅の活用」目指しクラウドファンディングで資金調達

ニュース画像:上米内駅 - 「JR東、「無人駅の活用」目指しクラウドファンディングで資金調達」
上米内駅

©JR東日本

JR東日本とJR東日本スタートアップは、2019年9月30日(月)から11月29日(金)までの期間、クラウドファンディング「CAMPFIRE」で「無人駅の活用」に関する2プロジェクトの資金調達を実施しています。

「JR東日本スタートアッププログラム2018」で採択したCAMPFIREと共同で、「地域にチカラを!プロジェクト」と題して「地域商品開発」「無人駅の活用」の2つのテーマで新規事業案の一般公募が行われました。今回、応募の中から選ばれた「無人駅の活用」部門の2プロジェクトを対象に、CAMPFIREでの資金調達が開始されています。

選出されたプロジェクトは、次世代漆協会による、岩手県盛岡市の山田線上米内駅のプロジェクト「イーハトーブの里山に、無人駅を活用したカフェと工房を作りたい!」と、ストカによる、新潟県三条市の信越本線帯織駅のプロジェクト「無人駅を活用して燕三条地域の産業発信地と交流拠点にしたい」の2つです。

JR東日本は地域の企業および団体に対して無人駅の駅舎の貸付けを行い、地域の企業・団体は、準備・運営に必要な資金の一部について、CAMPFIREのプラットフォームを利用してクラウドファンディングでの資金調達に取り組みます。

期日: 2019/09/30から

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