年末年始の新幹線、北陸以外は前年から利用増 特急は北海道で減

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JR各社は、2019年12月27日(金)から2020年1月5日(日)までの年末年始の鉄道利用状況を公表しました。

新幹線の利用者数は、台風19号の影響で一部運行本数が減っている北陸新幹線を除き、前年を上回りました。東海道・山陽新幹線は前年比104%、九州新幹線の博多〜熊本間は106%と増加しています。

特急列車は、「サンダーバード」京都〜敦賀間が前年比108%、「はるか」の日根野〜関西空港間が107%、「踊り子」などJR東日本圏内の東海道本線特急が109%など大幅に増加した一方、輸送障害等で運転本数が減少した「カムイ」や「スーパーおおぞら」などのJR北海道の特急が前年比93%、「伊那路」の豊川~本長篠間が93%、「こうのとり」の大阪〜三田間が94%など減少しています。

なお、JR各社別における特急は、JR北海道で減少、JR九州で横ばい、他の各社は利用増となっています。

ピーク日は、帰省が12月29日(日)または12月30日(月)、Uターンが1月4日(土)でした。

期日: 2019/12/27 〜 2020/01/05

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