札幌市交通資料館、360°の館内画像を閲覧できるサイト「VR交通資料館」開設

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VR交通資料館の画像

©札幌市交通局

札幌市交通局は2017年10月1日(日)、札幌市南区に所在する札幌市交通資料館の館内を、360度画像を閲覧できるウェブサイト「VR交通資料館」を開設しました。

「VR交通資料館」では、屋内展示場に展示されている各種車両模型のほか、車両部品、写真パネル、過去の乗車券を画像で閲覧できます。また、屋外展示されている「Tc1」や「A801」、「D1041」、「雪8」、「601」、「321」などの札幌市電の車両、地下鉄南北線で使用されていた1000形の「1001」、「1002」などの外観や車内も閲覧できます。

サイトは、スマートフォンのジャイロ機能に対応しており、スマートフォンを動かすことで周囲のVR画像を見ることができるほか、屋内展示場の大型地下鉄模型の運転席から、地下鉄南北線の運転席からの映像も閲覧可能です。

なお、「VR交通資料館」は、2018年3月31日(土)までの期間限定の開設となります。札幌市交通資料館は、地下鉄高架部の補修工事のため2017年10月から2年半の間、休館しており、工事終了後にリニューアルオープンする予定です。

期日: 2017/10/01 〜 2018/03/31

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