京阪電鉄は、びわ湖大津観光協会が事務局を務める大河ドラマ「麒麟がくる」大津市観光振興協議会と協力し、2020年2月21日(金)からラッピング電車を運行します。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送開始に伴い、主人公の明智光秀にゆかりある滋賀県大津市を走る大津線でラッピング電車を走らせ、NHKの番組をPRします。
運行期間は、2月21日(金)から大河ドラマが放映される12月末までの予定です。運行区間は石山寺駅〜坂本比叡山口駅間の石山坂本線で、ラッピングに使用する車両は600形車両の609、610号車です。
車両は、「麒麟がくる」に登場する人物24名、番組名が描かれたデザインです。京阪電鉄では、光秀の菩提寺・西教寺は坂本比叡山口駅から徒歩で約20分、明智光秀が築城した坂本城は坂本松ノ馬場駅から徒歩で15分未満と、訪問の際のラッピング車両利用を促しています。