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JR東海は、中央本線の木曽路エリア、飯田線の伊那路エリア、高山本線の飛騨路エリア、紀勢本線の南紀エリアで「Shupo(シュポ)」キャンペーンを展開し、3月から6月の季節ならではの旅行商品などによるエリアの魅力発信、観光列車を運行します。
2020年3月27日(金)から3月29日(日)、4月3日(金)から4月5日(日)の合計6日間は、急行「10周年飯田線秘境駅号」を運行します。秘境駅ランキングで代表格の小和田駅、田本駅をはじめ、特急列車では通過する秘境駅に次々と停車する人気の観光列車です。運転区間は下りが豊橋〜飯田駅間、上りは3月が駒ケ根〜豊橋駅間、4月が飯田〜豊橋駅間です。
5月30日(土)、6月6日(土)、6月13日(土)の3日間は、急行「流れ星★飛騨路号」を運行します。これは急行「ぬくもり飛騨路号」の名前を変更し、車内おもてなしなどをリニューアルして運転します。編成はキハ85系4両で、運転区間は名古屋〜飛騨古川駅間の下りのみです。
いずれも全車指定席の急行列車で、利用には乗車券の他に急行券、指定席券が必要です。急行券、指定席券は乗車日の1ヵ月前の10時から全国のJRの主な駅で発売するほか、各列車がセットになったおトクな旅行商品も発売します。
このほか、桜や新緑を満喫できる旅行商品の販売や、観光情報誌「Shupo」やウェブサイトによる情報発信、自治体とタイアップした観光ポスターを掲出します。
また、名古屋駅中央コンコースで、観光PRイベントを長野県と岐阜県の共催します。長野県の「信州を応援！ONENAGANO観光PRイベント」は、3月1日(日)11時30分から18時、3月2日(月)10時から17時です。岐阜県の「ぎふ旅観光PRイベント」は5月23日(土)と5月24日(日)、各日11時から18時です。
