南海電鉄、スイスのMOB鉄道と姉妹鉄道協定締結 10月16日からヘッドマーク掲出

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姉妹鉄道協定を記念したヘッドマークのデザイン

©南海電鉄

南海電気鉄道は2017年10月11日(水)、スイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB鉄道)と姉妹鉄道協定を締結すると発表しました。10月24日(火)にスイス大使の立会いのもと、協定締結式が実施されるほか、10月16日(月)からは、ヘッドマーク掲出車両が運行されます。

姉妹鉄道協定は、両社が急勾配の路線区間を有していることや、沿線に世界遺産を擁するなどの共通性が認められることから締結されるもので、双方の沿線が国際観光地として発展し、地域活性化に貢献することを目的としています。

10月24日(火)の協定締結式では、南海電鉄とMOB鉄道のCEOのほか、在日スイス大使、関西日本・スイス協会会長、和歌山県商工観光労働部観光局長などが出席して記念品交換や記念撮影が実施されます。

記念ヘッドマークの掲出は、10月16日(月)から2018年1月31日(水)までの予定で実施されるもので、南海本線、空港線、和歌山港線で運行される8300系1編成と、高野線の難波~橋本間と泉北高速線で運行される6300系1編成、高野線の橋本~極楽橋間で運行される2300系4編成の合計6編成で掲出されます。また、MOB鉄道でも、同様のヘッドマークを1編成で掲出する予定です。

詳しくは、南海電鉄のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/16 〜 2018/01/31

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