JR西日本は2017年10月16日(月)、琵琶湖線の安土駅で建設を進めていた新しい橋上駅舎について、11月19日(土)から供用を開始すると発表しました。
安土駅の新駅舎は、JR西日本と近江八幡市が、駅を中心とした周辺の活性化を目的として2014年4月から進めてきた事業です。バリアフリー整備を含めた駅舎橋上化と、南北自由通路の整備が実施され、北側自由通路下の1階部分には、観光案内所も新設されます。
橋上駅舎では、現在北口にある改札口、駅事務室が2階へ移転され、改札内にあったトイレを撤去、改札外に新設されます。また、現在の「みどりの窓口」は営業を終了し、「みどりの券売機プラス」が設置される予定です。
なお、橋上駅舎の供用開始後は、現駅舎の仮跨線橋が撤去される予定です。詳しくは、JR西日本のウェブサイトを参照ください。