北九州高速鉄道は2020年3月28日(土)から、ラッピング列車「東アジア文化都市2020北九州号」を運行しています。これは、「東アジア文化都市2020北九州」の開幕を記念して運行されている列車で、キービジュアルとイメージカラーの黄色が施されています。
「東アジア文化都市」は、日本、中国、韓国の3カ国で実施されており、2020年は国内の開催都市として北九州市、中国は揚州市、韓国は順天市が選定されています。3都市はいずれも、現代の芸術文化から伝統文化、多彩な生活文化に関連する文化芸術イベントを選定された都市で実施するイベントです。
「東アジア文化都市2020北九州号」に施されている「東アジア文化都市2020」のメインビジュアルは、「北九州市 時と風の博物館」に北九州市民の方が投稿した写真を使用したモザイクアートで、「人をつなぐ。未来をつなぐ。」をキャッチフレーズに、文化芸術を通じ、「人の想いがつながって、未来を創っていく」というイメージが表現されています。
なお、「東アジア文化都市2020北九州号」は、12月31日(木)まで運行されます。