東京都交通局は2020年3月31日(火)から、都営地下鉄の各駅改札において、スマートフォンで利用可能な多言語案内を開始しました。
サービスは、ヤマハが開発したシステム「おもてなしガイド」を活用したもので、東京2020大会会場の最寄り駅など12駅22改札口で利用できます。対応言語は日本語、英語、繁体・簡体字の中国語、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語です。
「おもてなしガイド」は、「音のユニバーサルデザイン化支援システム(SoundUD)」で、改札口付近で事前にインストールしたアプリを起動すると、スマホ画面上、各ユーザーが選択した言語で駅情報が表示されます。
なお、駅情報はBluetooth信号で情報が伝達されるため、端末のインターネット接続は不要ですが、スマートフォン等のBluetoothをONにする必要があります。
■多言語対応サービス 設置場所
<浅草線>
・浅草駅
・大門駅
・三田駅
・泉岳寺駅
<三田線>
・三田駅
・日比谷駅
<大江戸線>
・光が丘駅
・新宿駅
・国立競技場駅
・青山一丁目駅
・大門駅
・両国駅