京王電鉄、障がい者手帳アプリの呈示で割引制度を適用可能に

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ミライロIDの画面イメージ

©京王電鉄

京王電鉄は2020年4月13日(月)から、身体障がい者手帳や療育手帳の代わりに障がい者手帳アプリ「ミライロID」の呈示で、京王線、井の頭線内の回数乗車券と定期乗車券の購入時に、割引制度の適用が可能となりました。

ミライロIDは、各自治体が発行する各種障がい者手帳の情報を、本人のスマートフォンに登録して活用できるアプリケーションです。利用者はスマートフォンを呈示するだけで、割引制度を適用して回数乗車券や定期乗車券を購入できるほか、車いすのサイズなどの福祉機器の情報や求めるサポートの内容も表示できます。

京王電鉄では、駅係員、乗務員などの「サービス介助士」の資格取得を推進しているほか、視覚障がいをもつ利用者への案内や接遇スキル向上のため、実際の駅や車両を使用した講習会を定期的に実施しています。

今後もすべての方が安心して利用できるよう、サービス向上を目指す方針です。

期日: 2020/04/13から

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