JR四国、新型コロナウイルス感染症で運輸収入は前年比9%まで低下

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JR四国の車両

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JR四国は2020年4月27日(月)、新型コロナウイルス感染症による影響と対応について公表しました。運輸取扱収入の前年比推移は、会社計で見ると、2月上旬の89パーセント(%)から3月下旬の37%まで減少を続け、3月中旬には前年比43%となったものの、その後4月17日(金)から4月23日(木)には9%まで落ち込んでいます。

瀬戸大橋線の利用状況の前年比推移は、2月は92%、3月は53%、4月17日(金)から4月23日(木)には18%にまで落ち込んでます。

インバウンド向けパスの販売状況は、前年と比べ、2月は39%、3月は4%、4月は0%で、4月の販売枚数は5枚です。

JR四国は、4月29日(水)から当分の間、列車の運休を拡大しているほか、感染拡大防止対策として、きっぷ販売窓口の営業時間の変更、ビニールカーテンや足下シールの設置、ワープ支店、駅ワーププラザの営業休止などを実施しています。

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