京王電鉄、百草園駅勤務の駅係員が新型コロナウイルス感染

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京王9000系電車

©京王電鉄

京王電鉄は2020年4月27日(月)、百草園駅係員が新型コロナウイルスに感染したと公表し、利用者に不安と心配をかけたと、陳謝しています。

新型コロナウイルスの感染者は30歳代の男性で、4月24日(金)、同居する家族の新型コロナウイルス感染が判明し、当該社員もPCR検査を実施し、 4月26日(日)に陽性と判明しました。4月22日(水)から4月23日(木)にかけて百草園駅にてマスク着用で勤務していましたが、4月23日(木)に同居家族のPCR検査実施を受け、翌日以降の出勤を見合わせています。

現在、当該社員は発熱などの症状はなく、自宅療養中です。また、濃厚接触者と判定された社員は自宅待機しており、現時点でその他の従業員に体調不良の症状のある者はいません。

京王電鉄は保健所の指導のもと、百草園駅の駅事務室内、利用者が触れる手すり、エスカレーターのベルト、エレベーターのボタンなど消毒を済ませています。

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