福岡市地下鉄、駅係員の接客で表情や緊急時の放送で改善取り組み

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©キイロイトリさん

福岡市地下鉄は、2020年3月9日(月)から3月16日(月)にモニター150名を対象に実施した「第3回定期アンケート」の結果を公表しました。回答者は150人中86人、回答率は57.3パーセントでした。

「駅係員の接客について」では、2019年度第2回と比較すると、「言葉づかい」、「説明」のポイントがダウンしましたが、前回7.0ポイントに届かなかった「表情」、「緊急時の放送」が7.0台までポイントアップしました。

全体の順位が高いのは「身だしなみ」、低いのは「表情」、「緊急時の放送」と、結果は前年度と同様で、引き続き低い項目が重点的に取り組むべき課題と分析しています。

「地下鉄利用マナーに関する調査」では、2019年度第2回と比較すると、すべての項目でポイントがアップ、特に「車内でのマナー」は0.8ポイント、「ホーム・コンコースでのマナー」は0.6ポイントアップとなっています。

また、「エスカレーターでのマナー」についても第1回以降ポイントアップしていますが、上がり幅が低いことから、今後も効果的な啓発の検討が必要としています。

福岡市地下鉄のウェブサイトでは、そのほか、「車内の空調について」や、「福岡市地下鉄について」など、アンケート結果の詳細を公表しています。

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