京急アクセラレータープログラム、3期参加企業10社が決定

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「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM」第3期

©京急電鉄

京浜急行電鉄とサムライインキュベートは2020年6月2日(火)、「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第3期の参加企業を決定しました。

プログラムは、スタートアップとのオープンイノベーションにより新規事業の創出を目指す取り組みで、今回、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による社会情勢の変化に伴い、プログラム内容が一部変更されています。

具体的には、ソーシャルディスタンスの確保やテレワークの拡大など、モビリティ、人々のライフスタイルの在り方が大きな転換点を迎えていることを踏まえ、地域や利用者の特性に応じたMaaSソリューションの開発、都市空間における様々な業務の自動化などをデジタル・テクノロジーを積極的に活用して進め、「withコロナ」、「afterコロナ」時代の新たなモビリティとライフスタイルを生み出すイノベーションの創出を目指します。

京急電鉄は、オープンイノベーション拠点「AND ON SHINAGAWA」のパートナー企業やサムライインキュベートが運営するベンチャーキャピタルファンドとの連携を図り、プログラムへの参加に至らなかった応募企業についても、希望に応じて個別のマッチングや、ファンドからの投資検討を進めるなど、スタートアップに対する広範な成長支援を展開しています。

■第3期プログラム参加企業
<AIトラベル>
事業概要:法人向け出張予約・管理・分析可能なクラウド型サービスの開発提供

<Elaly>
事業概要:人気家具ブランドの商品を月額500円から利用できる定額利用サービス

<COUNTERWORKS>
事業概要:リテール向けスペースのオンラインマーケットプレイスの企画・運営

<Carstay>
事業概要:キャンピングカーを通した「移動」「宿泊」などを検索・予約・決済を提供

<SEQSENSE>
事業概要:現在の事業概要:自律移動型ロボット及びその関連製品の開発製造

<シナスタジア >
事業概要:XRエンターテイメントの提供自動運転車におけるヒューマンマシンインタフェース開発

<JX通信社>
事業概要:自然言語処理/機械学習等の技術で報道機関/一般消費者にニュース関連サービスを提供

<scheme verge>
事業概要:MaaSを基盤とした旅程作成・予約アプリ、事前決済・簡易認証プラットフォーム開発

<Mira Robotics>
事業概要:警備・清掃が可能な双腕ロボットおよびシステムの開発

<Liberaware>
事業概要:狭小空間の点検・警備・計測を行う産業用小型ドローンIBISの開発・提供

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