JR西日本は、2020年10月から「せとうち広島デスティネーションキャンペーン」を契機に導入する新観光列車「etSETOra(エトセトラ)」のロゴや運行概要を発表しました。運転は10月3日(土)から開始されます。
「etSETOra」のロゴマークは、「人・街・食・伝統・素材・風習などの様々な思いが、ひとつのレールで繋がり、また違う地域を訪れることで、更に大きな繋がりを持つ」の意味が込められ、繋がりある文字デザインで、瀬戸内の海の様子も表現されています。
10月3日(土)以降の運転ダイヤは、2021年3月までは、金、土、日、月曜日と休日を中心に1日1往復、運行する計画です。「etSETOra」はキハ47形気動車2両編成を使用し、1号車20 名、2号車20名の定員40名で、乗車券に加えて普通列車用指定席グリーン券が必要です。
■観光列車「etSETOra」運転時刻
<往路>
広島駅 9:32 〜呉線〜 尾道駅 12:32
<復路>
尾道駅 14:24 〜山陽本線〜 宮島口駅 16:40 (月、金)
尾道駅 13:45 〜山陽本線〜 宮島口駅 16:07 (土、日、休日)