JR西日本は2020年9月1日(火)から9月30日(水)までの期間、山陽新幹線で489本の臨時列車を運行します。7月発表時点では524本の運行が予定されていましたが、昨今の利用状況を踏まえ、当初計画より35本削減されました。
9月の臨時列車は当初、東海道新幹線に直通する「のぞみ」489本、九州新幹線に直通する「さくら」25本、山陽新幹線内のみで運行する「ひかり」10本の運転が計画されていました。このうち、「さくら」、「ひかり」の全臨時列車の運休が決まり、9月の臨時列車は「のぞみ」489本のみとなります。指定席は、各列車運転日の1カ月前の10時から発売されています。
なおJR西日本は、金沢〜大阪間で運行を予定していた臨時「サンダーナード」6本についても全列車運休を決定しました。