京急電鉄は2020年8月7日(金)、2020年度の鉄道事業設備投資計画を発表しました。1000形8両の新造や駅改良工事・安全対策など、総投資額は175億円となる計画です。
車両関連では、1000形8両の新造のほか、別の1000形8両を更新する計画で、投資額は約26億円です。
このほか、京急東神奈川駅のホーム上家延伸、新馬場駅・金沢文庫駅のエスカレーター更新、花月総持寺駅の駅舎改築、金沢文庫駅と逗子・葉山駅のトイレ改修に計約19億円が投資されます。また、約17億円を投じ、平和島駅、京急鶴見駅、京急東神奈川駅、日ノ出町駅、追浜駅、汐入駅に2020年度内にホームドアを設置します。さらに、大師線の連続立体交差化工事に約17億円が投資されます。