JR東日本 秋田支社は2017年10月31日(火)、秋田県男鹿市の男鹿駅において、駅舎の移転と改築を実施すると公表しました。
駅舎の整備は、現在の駅舎が築78年となり、建物の老朽化が進行していることから実施されるものです。西側の現行駅舎に代わり、終点側に新駅舎を建設、ホームと駅コンコースが平面的につながる設計とされ、安全とサービスの向上が図られます。屋上には、寒風山を眺望できるテラスが設けられる予定です。
移設は、2018年7月を目途に実施され、駅舎移転に合わせ、駅南側には男鹿市複合観光施設が整備されます。