阿仁合駅
秋田内陸縦貫鉄道は2017年11月20日(月)から2018年2月28日(水)まで、「阿仁合あにあい駅の思い出の写真、スケッチ、エッセイ大募集」を開催します。募集部門は写真、スケッチ、エッセイの3部門で、各部門とも最優秀賞1点、優秀賞2点が選定され、優秀作品には賞状、賞品に加え、新駅舎の完成時に駅舎内に掲出されます。
阿仁合駅は2017年12月から改修工事がはじまり、新たに地域の観光拠点の機能を加え、待合スペースの拡大、案内所の設置、レストランを拡充します。同駅は1936年に開業し、現在の三角形の駅舎は秋田内陸線が全線開業した平成元年、1989年に生まれ変わりました。2002年には、「北緯40度線に位置する北秋田市阿仁地域のシンボルの巨大な三角屋根のある駅舎」として東北の駅百選に選定されています。改修では、外観は維持されながら、機能性を高めて生まれ変わります。
コンテストで募集する作品は、1989年以降の三角形の駅舎にまつわるテーマににそった自作未発表のもので、各部門ひとり1点、応募できます。写真部門は、プリント六ツ切りもしくはA4版、あるいはjpegまたはpngファイルの3MBまでの画像データを郵送して応募できます。スケッチ部門は、日本画・油絵・水彩・アクリル・版画などの絵画作品でサイズの制限はなく、エッセイ部門は縦横20行詰めの原稿用紙5枚以内で、印刷した上で送付、応募できます。
作品は、秋田内陸縦貫鉄道のホームページで紹介される予定であるほか、列車内、内陸線資料館内などに掲出を予定しています。応募方法など詳細は、秋田内陸縦貫鉄道のホームページを参照ください。
