京阪13000系、5次車を追加導入 6編成36両

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京阪13000系

©京阪電気鉄道

京阪電気鉄道は2021年2月以降、13000系5次車を追加導入し、既存の5000系車両を順次置き換えます。投入予定数は6編成36両で、置き換えは6月頃に完了する計画です。

今回導入される5次車は、乗降用扉の上部に設置したセンサーにより、閉扉時における傘や杖などの挟み込みを検知し乗務員に知らせる「戸挟み検知装置」が新設されます。また、同社の通勤型車両としては初めて車内防犯カメラが1車両あたり3カ所設置されます。

このほか、車内の乗降用扉上部に「広告用デジタルサイネージ」が1車両あたり3カ所設置され、鉄道サービスの充実化が図られます。

京阪電車ではこのほか、2021年度中に6000系2編成16両のリニューアルを予定しています。

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