JR西日本、台風で被災の関西線 亀山~柘植間を2018年1月中に運転再開へ

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亀山~柘植駅間の盛土斜面被災状況

©JR西日本

JR西日本は2017年11月22日(水)、10月に発生した台風21号の影響で運休している関西線の亀山~柘植間について、2018年1月中にも運転を再開する見込みと公表しました。JR西日本は、利用者に対し、不便をかけるとして陳謝、理解と協力を求めています。

関西線では、台風21号の影響により、加太~柘植駅間で線路脇の亀裂と盛土のり面の崩壊が発生、2017年10月現在も、亀山~柘植間の上下線で運転を見合わせています。同区間では、バスによる代行輸送が実施されています。

なお、10月に発生した台風21号では、南海電鉄の南海本線でも亀山~柘植間に掛かる男里川橋梁が陥没する被害が発生しており、同区間は11月23日(木・祝)から復旧、通常運転を再開しています。

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