JR東日本グループの車両メンテナンスやリノベーションなどを手がける「JR東日本テクノロジー」は2017年11月29日(水)から12月1日(金)までの期間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催される「第5回鉄道技術展2017」に出展、乗務員区所シミュレーターや教育訓練用車両モックアップなどを展示します。
JR東日本テクノロジーは、「E-05」エリアにブース出展、音楽館が開発し、運転士や車掌の教育教材として使用されている「乗務員区所シミュレーター」を展示し、実際の訓練風景を元にした実演デモンストレーションを実施します。デモンストレーションは、各日11時、14時、16時からの3回実施される予定です。
このほか、教育訓練用車両モックアップや、同社が製造している鋳物製品、車両用空気清浄装置「ナノイー」や車両用LED正面など、鉄道車両向け製品が展示されます。
「第5回鉄道技術展2017」は、11月29日(水)から12月1日(金)までの各日10時から17時まで開催されます。全期間中、関係者、一般者ともに2,000円で入場できますが、鉄道技術展のホームページで来場事前登録を済ませると、入場料が無料となります。詳しくは、JR東日本テクノロジーまたは鉄道技術展のホームページを参照ください。