「旅と鉄道」2021年5月号が、3月19日(金)に発売されます。今回は「アニメと鉄道2021春」と「私鉄特急乗りくらべ」の2大特集です。天竜浜名湖鉄道「浜名湖佐久米駅」のワンシーンが表紙の「ゆるキャン△SEASON2」や「きかんしゃトーマス」、「スタジオジブリ」など、アニメで描かれてきた数々の鉄道シーンに迫ります。
人気のTVアニメ「ゆるキャン△SEASON2」は、山梨・静岡県が舞台のアウトドア系ガールズストーリーです。登場人物のなでしこやりんが暮らすJR身延線の沿線や、多くのカモメが舞う天浜線「浜名湖佐久米駅」など、描かれた鉄道シーンを徹底紹介しています。
「スタジオジブリ」が描いてきた数々の鉄道シーンの中からも、鉄道が印象に残る「おもひでぽろぽろ」「耳をすませば」「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂から」「風立ちぬ」の5作品を取り上げます。
また、3月26日(金)公開の映画「きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー」も紹介します。日本から来た超特急ケンジ役を務める賀来賢人さんのインタビューも掲載しています。
「私鉄特急乗りくらべ」では、近鉄80000系電車「ひのとり」、西武001系電車「Laview(ラビュー)」など大手私鉄の特急を大特集します。JRの特急と違い、各鉄道会社ごとに独自の進化をしてきた私鉄特急シーンを、車両形式図鑑、運行路線、トリビア情報などで、分かりやすく楽しく紹介します。