JR東日本高崎支社は2017年12月7日(木)、2017年度中の完成を目指し、上越線の蒸気機関車(SL)停車駅の4駅の一部デザインをリニューアルすると発表しました。
上越線では、週末を中心に「D51 498」と「C61 20」の2両のSLが運行されています。今回のリニューアルは、このうち、上越線のSL停車駅である水上駅、後閑駅、沼田駅、渋川駅の4駅をSL停車駅にふさわしい設備として改装するものです。
リニューアルの対象となるのは、駅名標、トイレ、一部のホーム待合室で、SLの特徴である「機関車」、「客車」、「黒」、「重厚感」、「歴史性」などをモチーフに統一感のあるデザインとされ、機能向上なども図られます。