北日本の大雪、JR貨物の運行に影響 運休・大幅遅延発生&運転再開見込み立たず

ニュース画像:2月7日の札幌ターミナルの状況 - 「北日本の大雪、JR貨物の運行に影響 運休・大幅遅延発生&運転再開見込み立たず」
2月7日の札幌ターミナルの状況

©JR貨物

北日本の日本海側を中心とした広範囲での大雪の影響により、2022年2月7日(月)19時30分現在、JR貨物では貨物列車の運休及び大幅な遅延等が発生しています。影響が出ているのは、上越線・羽越線および北海道内の各線で、運転再開の見込みはたっていません。

この影響で、日本海縦貫線の上りでは、2月4日発の八戸貨物発、百済タ行き4077~4076列車が最大3日遅れで到着する予定となっています。

2月7日(月)19時30分現在、運転を中止している区間は以下の通りです。

・函館線 札幌(タ)~滝川駅間
・千歳線 苫小牧貨物駅~札幌(タ)間
・室蘭線 苫小牧貨物駅~岩見沢駅間
・石勝線・根室線 南千歳駅~帯広貨物駅間
・羽越線等 新潟(タ)~秋田貨物駅間
・上越線 高崎駅~宮内駅間
・津軽・海峡線等 青森信号場駅~函館貨物駅間
※(タ)は貨物ターミナル駅の略

ニュース画像 1枚目:貨物列車の運行に影響が出ている線区
貨物列車の運行に影響が出ている線区

©JR貨物

  • ニュース画像:2月7日の札幌ターミナルの状況

    2月7日の札幌ターミナルの状況

    ©JR貨物

  • ニュース画像:貨物列車の運行に影響が出ている線区

    貨物列車の運行に影響が出ている線区

    ©JR貨物

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。